今治の伝統を受け継ぐタオルメーカー
100年以上の歴史と伝統を受け継ぎながら発展し続けるタオル産地、今治。
森商事株式会社は愛媛県今治市に 本社・工場を持つタオルメーカーです。
瀬戸内から発信する高品質なものづくりを、世界へ架かる虹をわたるようにして夢のような商品をお客様にお届け出来るよう取り組んで参ります。
[ モコモコタオル は2008年 グッドデザイン賞 中小企業庁長官特別賞 を受賞]
会社概要 – 森商事株式会社
商号 | 森商事株式会社 |
所在地 | 〒 794-0066愛媛県今治市高橋甲1291-4 |
TEL: 0898-32-2456 | FAX: 0898-32-1367 | |
創業 | 昭和48年1月 |
設立 | 昭和53年7月 |
営業品目 | タオルケット バスタオル フェイスタオル おしぼりタオル タオルハンカチ アパレル用生地 タオル製造加工販売 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 35名 |
代表者 | 代表取締役会長 森 幸夫 |
役員 | 取締役 森 三基子 |
取引銀行 | 伊予銀行 日吉支店、みずほ銀行 今治支店 |
工場 | 今治市桜井工場 今治市宮が崎工場 |
配送センター | 今治市桜井配送センター |
物流センター | 今治市松木物流センター |
主要取引先 | 日繊商工(株)、本多タオル(株)、(株)ナストーコーポレーション |
主要仕入先 | 信友(株)、蒼社染工(株)、(株)黒田工芸 |
沿革 | 昭和48年1月代表者の業界精通の経験を基にタオル製造販売を個人創業、 昭和53年7月法人に改組、現在に至る。平成16年四国タオル工業組合理事長に就任。 |
エコモコで使用している森商事株式会社の高級タオル用素材
森商事株式会社ではオリジナルの高級タオル素材を使用しています。
素材を精錬漂白する際は、従来の化学薬品を使った高温精錬漂白ではなく天然物質のオゾン(O3)を使い低温精錬漂白します。省エネルギーで薬品使用を低減したエコロジーな製法で地球温暖化ガスCO2の削減を心がけています。
ピアノラ:森商事株式会社と倉敷紡績株式会社(クラボウ)が共同で開発した高級無撚糸
ハネル糸:通常より極甘に撚ることで、やわらかさと高いバルキー性をもった綿糸
ものづくりは創エネへ 。森商事株式会社の地球温暖化防止の取り組み
森商事株式会社は、「ものづくりは創エネへ」を企業理念とし、この度タオル製造工場初の太陽光発電システムを導入しました。太陽光発電システム 導入を通じて、環境に優しいタオルづくりを提案するとともに、地球温暖化防止に努めてまいります。
導入の背景
温室効果ガスによる地球温暖化が今、世界的に大きな社会問題になっています。2005年2月、地球温暖化防止の施策として、京都議定書が発効し、日 本は2008年2012年までの間に、CO2などの温室効果ガス排出量を1990年に比べて6%削減することが義務付けられました。一方、政府は京都議定 書(1997年12月)を実行に移すため、2008年7月29日の閣議で「低炭素社会づくり行動計画」を決定しました。
こうした背景の中、森商事株式会社は社会の一員として、また一経営者として企業活動を通じて、地球温暖化対策を模索してまいりました。
また、四国タオル工業組合の一組合員として地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」に参加し、温室効果ガス削減に向けた運動を積極的に取り 組んでまいりましたが、その運動を前進させるため、国の太陽光発電設備設置事業を活用し、弊社宮ヶ崎工場の屋上に、タオル業界初の太陽光発電システムを導 入し、平成22年6月24日試運転を開始しました。